参加者募集中
団体
つなげよう支援の輪(子ども食堂の輪)
設立年月
2021年09月
所属人数
18人
コミュニティオーナー
松島 陽子
活動エリア
愛媛県全域
このコミュニティでは、子ども食堂を通じて、地域のコミュニティを育てていく仲間を募集しています。
地域のコミュニティを作っていくことはとても楽しいことなので、皆さんのご参加お待ちしています。
愛媛県内での子ども食堂の普及を推進したい。
経済的に豊かだと思われてきた日本ですが、7人に1人の子どもが貧困状態にあるという衝撃的なデータが厚生労働省から発表されています。
さらにひとり親家庭の子どもの貧困問題は深刻で、ほぼ2人に1人が貧困状態。先進国の中でも最低の水準だと言われており、満足な食事を食べられない子どもたち、ほぼ毎日一人でご飯を食べている子どもたちも数多く存在しています。
私達は、平成30年の豪雨災害をきっかけに作られた、宇和島の地域づくりNPOです。最初は、災害対応から始まった活動です。「宇和島で生まれて良かった、これからもここで住み続けたい」と誇れるまちづくりを目指しています。活動をする中で、人口減少、それに伴う財政の悪化、貧困問題、地域間格差など、私達の住んでいる宇和島がさまざまな課題を抱えていることに気づきました。
その中でも、子どもの貧困は、とても重要な課題で、今、私達は宇和島で「子ども食堂」を運営し、月に100人以上の子どもや地域の方に食事を提供しています。
食事は、栄養の接種という面だけではなく、一緒に食べることで自分の周りにいる助けてくれる人とつながれる場です。
私達の宇和島での活動に参加していただくことはもちろん、宇和島以外の地域で子ども食堂を作りたいという方も大歓迎です。
子ども食堂の運営を手伝ってくださる方、子ども食堂を立ち上げたい方、経営改善に対してヒントを出していただける方など
1.宇和島で子ども食堂の運営を手伝ってくださる方
ボランティアへの参加、食材の提供、寄付、広報活動など、お手伝いをしてくださる方を募集しています。
2.ご自分の地域で子ども食堂を立ち上げたい方
地元で子ども食堂を作りたいという方は、ぜひご相談ください。立ち上げの方法から、運営のノウハウをお教えします。
3.子ども食堂の経営改善に対して、ヒントを出していただける方
子ども食堂は、どこも運営費の問題を抱えています。寄付や収益の方法など、子ども食堂が安定的に運営できるような方法や、制度などをご存じの方はご助言ください。
運営のノウハウ、食材の支援や循環方法、多くの人に参加してもらうには、など
「愛媛地域で子ども食堂を運営したいけどもノウハウがない」
「子ども食堂を開いているが食材など支援があるとうれしい」
「企業として子ども食堂を支援したい」
など、地域の課題をみんなで解決していくために協力して輪を広げていきたいと思っています。
またみんなが参加するためのアイデアも募集したいです。
沢山の地域に子ども食堂が普及することで、地域が活性化していくと考えています。