まじめえひめ

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四国中央市×東京大学生産技術研究所DLX デザインラボ ×エールラボえひめ

四国中央市×東京大学生産技術研究所DLX デザインラボ ×エールラボえひめ

昨年に続き、四国中央市でOMNI 海ゴミプロジェクトが開催されました。
今回も、東京大学生産技術研究所DLX デザインラボ(以下、DLXデザインラボ)のみなさんが同市に足を運んでくれました。
イベントの前半は、四国中央市が進める脱プラスチックの話や、各専門家の方々による海ゴミ・脱プラスチックに関する講演が行われ、その後は実際に手を動かすワークショップへ。
チームで考えたアイデアを実際に工作によって形にする作業では、大人も童心に戻り和気あいあいとした雰囲気でイベントは進行!最後の発表会では、笑いが絶えない楽しい体験になりました。今回の記事ではイベントの後半、ワークショップから詳しくお伝えします。

2023年12月1日、川之江ふれあい交流センターで「脱プラスチックアイデアワークショップ」が行われました。
参加者は、一般企業の方から、四国中央市役所のみなさん、16名の参加者とともに行われました。

■スケジュール

13:00-

  • 四国中央市が進める脱プラスチックについての発表
  • エールラボえひめについての説明
  • 地元企業の取り組みに関する大王製紙の臼井さん・市川さんのお話
  • 東京大学未来ビジョン研究センター伊藤先生のお話

地方自治体レベルでのプラスチック削減の検討について   

14:00- 

  • DLXデザインラボがこれまでデザインしたデバイスの紹介
  • 左右田先生によりデザインするときの考え方などのレクチャー
  • ディスカッション・アイデア出し
  • アイデアを実際に紙を使って形にするワークショップのスタート

16:15- 

  • 各班の発表

■ワークショップ

後半のワークショップは、DLXデザインラボの左右田先生によるオープニングの挨拶からスタート。同ラボが実施している、
自治体の海洋ゴミ対策とは異なるアプローチを紹介しました。

DLXデザインラボが設計した、プラスチック代替素材の紙(大王製紙㈱エリプラペーパー)を使ったデバイス(マイクロプラスチックを回収するための道具)の紹介を行いました。
ワークショップでは、DLXデザインラボのメンバー3名も参加しており、積極的に参加者とコミュニケーションを深めました。

左右田先生のお話が終わると、いよいよグループワークです。ワークショップは、4つのグループに分かれて遂行。
グループは、民間企業と四国中央市職員から成る2つのグループが2つ、計4組です。

 

■グループワーク

 

まずは、各グループでは、プラスチックでできている物品を「日用品」「乗り物」「キッチン用品」「スポーツ用品」「ゴミ箱」などの
カテゴリーに分類し、それぞれに付箋で回答していきます。

その後は、紙製品へ置き換えられる可能性があるものを選定。紙のメリットやデメリットを検討し、議論を深めていきます。
冗談を交えながらも、和やかで創造的な雰囲気の中、ワークショップは進行。

各テーブルで検討を行った結果、紙に変更可能なもの5〜6点に絞り込みました。さらに、商品の販売戦略やユーザーへのアプローチ方法までを考慮し、1つのアイデアに絞り込みます。

その後、1つのアイデアを具現化するための実作業に移行。参加者は童心に帰りながらも、楽しさに溢れた工作に熱中していました!!
各テーブルからは、真剣に話す様子や、楽しそうな笑い声が聞かれます。

■発表

そして、16時15分になり発表の時間が訪れました。

A班
A班(大王製紙のグループ)は鏡のフレームを考案。紙だから気分で変更可能、フレグランスの香りをつけられる、
軽くカラーバリエーションが豊富などのメリットがあります。

B班

B班(宇摩森林組合、カクケイ、大黒工業、美須賀海運から成る一般企業のグループ)は、なんとの3つのアイデアを提案しました。

神(紙)ルアー

海で糸が切れてもマイクロプラスチックとしてのゴミにならない。紙製であるため匂いを付けられ、ヒレは水引で作成すると四国中央市らしさがさらに増します。

メタボ察知ベルト

食べ過ぎを防止できます。一部が半紙でできており、食べすぎると破れる仕組みが!

メタボ解消ベルト

90cmからスタートし、痩せるほどに紙のベルトを破ることで、達成感を感じることができます。

 

C班:C班(四国中央市役所)は、以下の3つのアイデアを披露しました。

ペーパーレゴ

職員の子供のアイデアに基づき、完成したものをスプレーの接着剤で固めることができます。紙だと軽い!

紙板五郎(紙のまな板)

紙のまな板であり、キャンプなどにも便利で衛生的です。

ノンストレスメガネ

側頭部への締め付けがないメガネを提案しました。実際にこのメガネをかける姿を見て、会場は爆笑の渦に!

 

D班:D班(四国中央市役所)は、紙の時計のアイデアを発表

完全オリジナルの時計が製作でき、置き時計としても掛け時計としても使用可能な、軽量かつ豊富なカラーバリエーションが特徴です。

 

■投票

最後は、それぞれが考えたアイテムでどれが好きだったかを投票。

一番人気は「釣り具」!!

■まとめ

昨年につづき、OMNI海洋ゴミプロジェクトの一環、「脱プラスチックアイデアワークショップ」が開催されました。子どもが中心だった昨年とは打って変わって、
大人の参加者によるワークショップでしたが、私たちが身近な問題として考えなくてはならない「海ゴミ」の課題については世代は関係ありません。「当たり前に使われているプラスチックを紙に置き換えられるんじゃないか?」という問いは
日本一の紙のまち「四国中央市」だからこその企画。みんなが楽しみながら学べるワークショップになりました。

団体の概要

エールラボえひめ

プロジェクト紹介

【みんなで海を調査!】親子向けOMNIワークショップを開催します【四国中央市】

募集なし

自治体

「日本一の紙のまち」四国中央市は、市街地は瀬戸内海に面するほか、法皇山脈と四国山地との間に吉野川支流の銅山川を有して、まち・うみ・やまと多様な表情をもっています。 そのような我がまちにとって”海”はとても大切なものです。 ”…ですが、その海のことを私たちはどれだけ知っているでしょうか?” その問いが、この取組の出発点です。 この取組では、知っているようで知らない身近な”海”の現状について、小学生親子を対象として参加者の皆さんとともに考えていきたいと思っています。 <取組内容> ①海について詳しくなろう! (さまざまな海について、勉強します) ②実際に、地元の海を調べてみよう! (海の観測デモ体験を行います)

所属コミュニティ

-

主担当者

合田 充雄

プロジェクト実施時期

2022年09月

活動エリア

四国中央市

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