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エールラボえひめからのお知らせ

2021.8.23メルマガ

【エールラボえひめ通信 vol.4】コミュニティ紹介:つなげよう支援の輪(子ども食堂の輪)

みなさんこんにちは!
コミュマネの西田です!

エールラボえひめでは、たくさんのコミュニティと、プロジェクトが立ち上がってきました。
コミュニティは、面白いことを一緒にやろうという仲間探しの場、プロジェクトは実際にアクションとして取り組みを行う場です。
私達コミュマネは、毎週コミュニティやプロジェクトのオーナーさんとお話をさせていただいておりますので、メールマガジンを通じて魅力的な人たちを紹介させていただきます。

今回ご紹介するのはこの方です!

● お名前:松島陽子さん(活動拠点:愛媛県宇和島市)
● 所属:U.Grandma Japan(うわじまグランマジャパン)
● 立ち上げたコミュニティ:つなげよう支援の輪(子ども食堂の輪)

こんなことをやっています!

災害時の支援活動や、日ごろの防災指導支援、月に一度の子ども食堂の開催など、地元の女性を中心に地域に根差した活動を行っています。
平成30年7月に発生した西日本豪雨により、宇和島市も多大な被害を受けました。愛する地元のために、自分たちも何かしたい!と同級生達と一緒に立ち上げた団体が、U.Grandma Japanです。地元に既に存在していた同様のボランティア団体とは区別をして、「自分達らしさ」を出すために、「仲間内には孫がいる人もいるし、私たちももうグランマ(おばあちゃん)世代よね!」と名付けられた名前だそうです。とってもユニークですね!

さらに地域密着型の団体でありながら組織名に「ジャパン」を冠している理由も伺ったところ、「この数年で自分たちが蓄積してきたノウハウやスキルを、自分たちの足では行けない県外・国外へも広く持ち出してほしい!そのための支援にも努めたいんです!」と教えてくださいました!
たくましく心優しい「グランマ」たちの活動から、今後ますます目が離せません!

こんなことにチャレンジしたい!

U.Grandma Japanの松島さんは、「愛媛県全域に子ども食堂ネットワークを拡大したい」との想いで活動されています。
市町によって、子ども食堂同士のつながりがあるところとないところ、子ども食堂がある地域とない地域がある点が、課題の一つだとおっしゃっていました。
さらに、一部の市町では補助金・助成金という形で活動資金を補える半面、一部の地域では完全持ち出し(運営メンバーによる立て替えや寄付が常態的に発生)によって補っているそうです。必要としている方に十分な支援を届けるためにも、資金調達という課題も大きいと語ってくれました。
これらの課題をクリアするために、エールラボえひめを活用して「輪」をひろげていくことが目標です!

コミュマネの推しポイント

なんといっても、私と同じ宇和島市を拠点とする活動団体であること!(えこひいきはよくありませんね。笑)
地域の小さな輪から…地元から愛媛全体を…愛媛から日本・世界を良くしたいなぁと、夢見る少年少女のように純粋に、そして情熱的に社会貢献について考えている松島さんに会えば、誰でも心をつかまれずにはいられないと思います!
コミュニティ詳細はこちら

実はエールラボえひめには、県内各地で「子ども食堂を広めたい!
」「子ども食堂をもっと〇〇したい!」と考えていらっしゃる会員さんが結構いらっしゃいます。
そんなみなさんが手を取り合い、様
々な地域で優しいプロジェクトが動き出すことを楽しみに、私もお手伝いできることを頑張りたいと思います!
「自分も子ども食堂をやってみたい」「子ども食堂に興味がある」という方は、ぜひお気軽にコミュマネまでお問い合わせください!