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エールラボえひめからのお知らせ
【エールラボえひめ通信 vol.5】プロジェクトインタビュー:OHANAシェア*プロジェクト 中岡さん
みなさま、こんにちは!
エールラボえひめでインタビュー記事の取材・作成を行っているライターの廣瀬です。
インタビュー記事では、地域のために活動をしているプロジェクトオーナーの皆さんにインタビューをして、プロジェクトの動機やこれからの目標などを詳しくお聞きしています。
これまでのプロジェクトインタビューの記事は、コミュマネの二人の対談や共創イベントの様子をお伝えしてきましたが、今回からはいよいよプロジェクトオーナーさんへのインタビューがスタート。
このメールマガジンでは、私から見たプロジェクトインタビューの記事の読みどころをお伝えしていきます!
中岡さんのインタビュー記事はこちらです!
OHANAシェア*プロジェクトインタビュー
プロジェクトオーナーの紹介
今回、紹介させていただくプロジェクトオーナーは、OHANA*シェアプロジェクトの中岡有里さんです。
中岡さんは、2019年より、サイズアウトした子ども服の無料交換会「松山おさがり交換会」を主宰しています。この活動を通して知り合ったママさんや、中岡さんのご実家の美容室のお客様などとコミュニティをつくり、その中で子ども服だけにとらわれない「物々交換会」、ママたちが講師になってイベントを行うワークショップの開催など、精力的に活動をされています。
「もったいない」をなくしたい
中岡さんには、大切にしている考えがあります。それは、「もったいない」をなくすということ。「松山おさがり交換会」や「物々交換会」だけではなく、人々の活用しきれていない資格やスキルを使ってワークショップを開催するなど、あらゆる「もったいない」をなくしていきたいという考えのもと活動をされています。
活動を始めた経緯と広がるコミュニティ
中岡さんご自身が、ご自身が出産をされたばかりの頃は、出産のタイミングが周りの友人より早かったこと、また行動範囲が制限されてしまったことから、社会から取り残されたように感じてしまったそうです。そこから、様々な出会いがあり「松山おさがり交換会」の活動を経て、水を得た魚のようにどんどん中岡さんの活動範囲が広がっていきます!
エールラボえひめでプロジェクトを立ち上げたワケ
主催する「松山おさがり交換会」では100名を超える参加者を集めている中岡さんに、エールラボえひめでプロジェクトを立ち上げた理由を教えていただきました。その理由は、愛媛県の支援を受けられる可能性があること、様々な人に出会ってたくさんの人の「もったいない」に出会いたいからということでした。エールラボえひめを通してさらに活動の幅を広げていきたいとお話してくださいました。
こんな方にメンバーになって欲しい
物々交換会の参加者であり、提供者になってくれる方や、その運営のお手伝いをしてくれる方、また、ワークションプの講師をしてくれるような方にメンバーになっていただきたいそうです。もちろん、この取組みに興味を持っていただいた方の参加も大歓迎です。
インタビューを終えて
母親として、まつげパーマ専門のアイリストとして忙しく働いている中岡さん。どうしてこんなにも情熱を持って、精力的に活動ができるのだろうと不思議に思い質問してみました。すると、「実際、みんなと一緒に自分たちも一緒に楽しんでいるんです。『100%、人のため』という自己犠牲的な考えでは、はなかなか難しいですよね。」とお話してくださいました。
「私たち親子がまずは楽しんでいます」と話す中岡さんには、「コミュニティを盛り上げなくては!」という義務的な気持はありません。積極的に楽しみながら活動をしている中岡さんの姿に惹きつけられ、共感する人が集まってくるんだろうと今回のインタビューを通して感じました。自分が楽しむことこそが、人々を惹きつける一番の磁石であり、吸引力になるのかもしれません。
これからの中岡さんの活動が楽しみです^^!!
最後までお読みくださりありがとうございました。
中岡さんのインタビュー記事はこちらです!
OHANAシェア*プロジェクトインタビュー
ぜひ、読んでくださいね^^!!