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エールラボえひめからのお知らせ
【エールラボえひめ通信vol .15】コミュニティオーナーインタビュー:愛媛FCシャレン!(社会連携活動)(柳澤さん)
みなさま、こんにちは!
エールラボえひめでインタビュー記事の取材・作成を行っているライターの廣瀬です。
インタビュー記事では、プロジェクトオーナーを始めとする地域のために活動をしている皆さんにインタビューをして、プロジェクトの内容や動機とともに、関わっている方々の魅力をお伝えしています。
このメールマガジンでは、私から見たインタビュー記事の読みどころをお伝えしていきます!
「愛媛FCシャレン!(社会連携活動)」コミュニティオーナー愛媛FC柳澤さんのインタビュー記事はこちらです!
コミュ二ティオーナーの紹介
今回、取材をさせていただいたのは、愛媛FCのホームタウン担当の柳澤圭さんです。
実は中学生まで野球一筋だったという柳澤さん。
中学生の時に招待されたスタジアムでの観戦チケットがきっかけで、サッカーに夢中になったそうです。
新卒での就職の際は、サッカーとは全く関係のない企業に就職するものの、サッカーに携わりたいという夢が捨てきれずに3年前に愛媛FCに転職。
その際、地域活動を行っているホームタウン担当になったことがきっかけで、地域活動について考えるようになったそうです。
コミュニティについて
このコミュニティでは、Jリーグが近年積極的に行っている「シャレン!」を広く知ってもらい、自治体の皆さんと活動していきたいという目的があります。
「シャレン!」とは、社会課題や教育、ダイバーシティ、まちづくり、健康、世代間交流といったテーマで、地域の人や企業、自治体、学校などとJリーグ・J-クラブが連携して取り組む活動とのこと。
愛媛FCは、自治体がスタジアムで自由に地域のことをPRできる「マッチシティ・マッチタウン」や、選手が地域の学校を訪問する「学校訪問」などを積極的に行っています。
他にも、「愛媛FCの選手と何かコラボがしたい」や、愛媛FCの一番の強みであるPR力を使って「今、行っている活動を周知させたい」といったこともできるようです!
私自身、FC愛媛さんがこのように地域活動を積極的に行っていることを知らなかったので驚きました!
エールラボえひめでプロジェクトを立ち上げたワケ
愛媛FCさんは、もっと自治体の方々とコラボをして地域のために質の高い活動をしていきたいと考えています。
そのために、エールラボえひめを通して、愛媛県の20市町の自治体の皆さんと繋がっていきたいとのこと!
愛媛FCさんの最大の強みはPR力!!「今、行なっている活動をもっと周知させたい!」と思っている自治体の皆さん。
ぜひお声掛けお待ちしています!
また、コミュニティにご参加いただいて、一緒にプロジェクトを立ち上げていくのもOK!
まだアイデア段階だったとしても相談してみてほしいとのことです!
インタビューを終えて
毎回、熱のあるプロジェクトオーナーさんやコミュニティオーナーさんにインタビューができるこの役割をありがたいと思っています。
今回のコミュニティオーナーの柳澤さんも今までのプロジェクトオーナーさんに負けず劣らず熱い方でした!!
今回の取材では、「このコロナ禍で、プロのサッカークラブとして何ができるのか」と自問自答し、悩んだという柳澤さんの言葉が印象的でした。
「まだ、答えは出てないんですけどね」と少し笑いながらお話ししてくださった柳澤さんでしたが、私はその自問自答こそが最も尊いものではないかと思いながらお話を聞いていました。
柳澤さんの出身は埼玉県浦和市で、愛媛県で生まれ育った訳ではありません。
でも、自身が所属しているチームが、プロのサッカーチームとしてホームタウン(本拠地)に何ができるか。
そう真剣に考え、地域のみんなで手を取り合い、課題に真摯に向き合いたいという気持ちが取材を通して伝わりました。
やる気に満ち溢れたコミュニティですので、特に自治体の職員の皆さま、お声掛けお待ちしております。
実は私、まだ一度もニンジニアスタジアムに行ったことがないので、まずは一度遊びに行って生でサッカー観戦がしたいと思っています。^^;
最後までお読みくださりありがとうございました。
「愛媛FCシャレン!(社会連携活動)」コミュニティオーナー愛媛FC柳澤さんのインタビュー記事はこちらです!
ぜひ、読んでくださいね^^!!