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エールラボえひめからのお知らせ
【エールラボえひめ通信vol .24】プロジェクトインタビュー:第2回八幡浜ソーシャルビジネスチャレンジコンペ(濵田さん)
みなさま、こんにちは!
エールラボえひめでインタビュー記事の取材・作成を行っているライターの廣瀬です。
インタビュー記事では、プロジェクトオーナーを始めとする地域のために活動をしている皆さんにインタビューをして、プロジェクトの内容や動機とともに、関わっている方々の魅力をお伝えしています。
今回のインタビュー記事は、2022年1月8日に行われたエールラボえひめ認定プロジェクトの「第2回八幡浜ソーシャルビジネスチャレンジコンペ」公開審査報告の様子を報告させていただいています。
「第2回八幡浜ソーシャルビジネスチャレンジコンペ」公開審査報告の様子の記事はこちらです!
第2回八幡浜ソーシャルビジネスチャレンジコンペについて
エールラボえひめの認定プロジェクトとなっている「八幡浜ソーシャルビジネスチャレンジコンペ」が2022年1月8日に開催されました。主催はNPO法人『八幡浜元気プロジェクト(以下YGP)』。エールラボえひめでもYGPの代表である浜田さんに過去に取材させていただいています。
(→「YGP」の記事はこちら:https://yell-lab.ehime.jp/interview/122.php)。
八幡浜ソーシャルビジネスチャレンジコンペは、小学校5年生から大学生が応募の対象です。
10月に公募され、審査を通過した応募者が二次公開審査でプレゼンを行います。
八幡浜ソーシャルビジネスチャレンジコンペの目的
「八幡浜ソーシャルビジネスチャレンジコンペ」の目的は、未来を担う「子どもたちの育成」。子どもたちが八幡浜の資源を活用したビジネスアイデアをプランにし、その後、プレゼンテーションを行います。また、学生のうちに八幡浜市について学んでもらうことで、進学や就職で同市を出てしまったとしても、戻ってきてほしいという、Uターンを期待する狙いもあります。
八幡浜ソーシャルビジネスチャレンジコンペ参加者
今回の記事では、「八幡浜ソーシャルビジネスチャレンジコンペ」の二次公開審査の様子を報告しています。
二次公開審査でプレゼンをした3組は、いずれも高校生のチーム。
- 八幡浜高校の女子生徒3人と長浜高校の男子生徒1人がタッグを組んだBSAGの「黒い商店街の活性化」
- 三崎高校1年生の野本華帆さんの「みかん畑迷路化」
- 松山南高校の女子生徒1人と男子生徒2名で構成されたチームの「八幡浜を水仙で有名な町に!」
です。それぞれの内容とコンペの結果はぜひ、インタビュー記事をご覧ください!
取材を終えて
今回、八幡浜ソーシャルビジネスチャレンジコンペを取材するために、会場だった八幡浜の道の駅「みなっと」まで足を運びました。
みかん畑に美しい海、実際に自然豊かな八幡浜を体感できました。コロナ禍ということもあり、ビジネスコンペを観覧する人は少なかったのですが、審査員長で中小企業診断士の東矢憲二先生をはじめ、八幡浜市長(!)の大城一郎氏、みなっと交流会感の館長、エールラボえひめのプロジェクトインタビュー「フェムテック始めませんか?」で取材させていただいた川崎さん、伊予銀行の行員さんに八幡浜青年会議所理事長など、ビジネスのプロが集結していました!
その中で堂々を自分たちのアイデアをプレゼンする高校生の頼もしいこと!
同世代の子どもを持つ母親として、すっかりお母さん目線での取材に・・・。
みんな「八幡浜の魅力を発信したい!」「もっと八幡浜に来てほしい!」という想いは同じで、そのためにはどうすれば良いのか・・・アイデアを出し合い、そしてそのアイデアをきちんと正しく伝えるためには資料をどう作り、どのように発表すればいいのか、練りに練り、練習を重ねた様子が伺えました。
みんなのプランがどのように展開していくか、そこから八幡浜という街がどのように変化していくのか、そして発表した高校生たちがどんな大人になっていくのか、いろんな意味で楽しみだと思えるビジネスチャレンジコンペでした。
最後までお読みくださりありがとうございました。
「第2回八幡浜ソーシャルビジネスチャレンジコンペ」公開審査報告の様子の記事はこちらです!
ぜひ、読んでくださいね^^!!