まじめえひめ

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フェムテック経営はじめませんか?プロジェクト

「わたし」に優しい社会・企業づくりを目指す!

企業の生産性向上×女性の自立促進のため「フェムテック経営」を推進。

女性のヘルスリテラシーの向上と企業の生産性の向上は深く関係しています。
女性のカラダにまつわる悩みや課題を共有しあえる場を創出することは
多様化が叫ばれる社会においては避けては通れない機会。

<①現状はどうなのか?リアルな声を集める>

*企業側へのアプローチ
「社員さんの抱える課題を、どれくらい把握しているか?」
「生理休暇や様々な制度はあるが、機能していないことは?」
「コミュニケーションで困っていることはどんなこと?」
「企業側のニーズと女性社員さんの考え方にギャップを感じることは?」
「どんなサポートがあれば嬉しい?」
・・・など。インタビューを実施。

*女性側へのアプローチ
「無意識に自分のことを後回しにしたり、ガマンしてない?」
「本当にやりたいことは何?」
「企業の体制や、家族の在り方に問題はない?」
「自分の中でブロックがあるとしたらどんなこと?」
・・・など。
グループインタビューの開催。

<②解決にむけたアクション>
企業に向けて研修や勉強会の開催
・社員さんとのコミュニケーションを円滑にするためのワーク
・ケアプランのプランニング

女性に向けて自分を大切にするためのワークショップや勉強会開催
・自分を知るためのワーク
・自分を大切にするためのワーク

<③マナデルゥアカデミー(仮)開講>
このプロジェクトに賛同してくださる女性にむけて
「ココロとカラダのアップデート講座」で気づきと学びを得られる機会を創ります。
・フェミニンケアの知識
・自己肯定感を高めるワーク
・認定資格の取得 など

<④フェムテック×企業×街づくり>
女性のライフステージにおける健康課題をサポートしながら、地域企業や医療機関とサービスを連携した専用アプリを開発。
たとえば、家事代行サービスや食事宅配サービスにおいては、
愛媛県内の飲食店、企業様と連携し、妊活中、妊娠中、生理中や更年期のためのメニュー開発や宅配サービスを構築。
女性特有の疾患に対応する医療サービスとの連携や、子宮がん検診や乳がん検診などの各種検診の受診状況を行政と連携し、地域ぐるみでの女性サポ―トをきっかけに県内のDX化の一端を担えたらと思っています

女性のカラダにまつわる悩みや課題を共有しあえる場を創出し、相互理解のもと「わたしに優しい社会創り」を目指したい。

私たちは下記のそれぞれの立場の「課題」を「フェムテック」「フェムケア」を通して解決したいなと思っています。

<愛媛県の課題>
【生産年齢人口減少に対する具体的対策】

生産年齢人口(15歳~64歳)推移は、
日本全国:2010年 8,103万人 ⇒2020年7,406万人 ⇒2030年予測6,875万人。
愛媛県内:2010年 86.5万人 ⇒2020年73.5万人 ⇒2030年予測65.3万人
今後10年で大幅に減少の予測であり、労働人口の数値は、ここから更に減少する見通し。
(総務省「国勢調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口」(出生中位・死亡中位推計))
労働人口の低下によっておこる地方における課題は人材不足等があるが、その解決策の一つとして、女性労働力人口比率を上げていくことが望ましいと考えています。

また、女性の労働力人口比率を上げるため、受入れ側の企業の課題、働くことを選択する女性側の課題双方に行政からのアプローチが必要と考えています、

<企業の課題>
【人材確保・女性活躍推進企業・フェムテックおよびフェムケアへの理解】
先に述べた愛媛県の課題である労働人口の減少は、そのまま企業側の課題と言えます。
企業側が積極的に女性活躍を推進していくことが望ましと思うのです。
女性労働力を確保していく過程において、
企業側の課題は、
⓵労働環境整備(ライフステージの変化への対応)
⓶女性活用・積極的な管理職・幹部登用等
・・・が挙げられるのではないでしょうか?

国勢調査結果(2015年)によると、愛媛県内の管理職従事者に占める女性の割合は17.4%(全国14位)が現状で、女性の管理職・幹部登用、経営参画はまだ少数派です。
女性登用の壁の一つに、企業内でのフェムケアの理解が進んでいないことが挙げられます。
女性の身体や健康の課題に対する理解とその対策が、女性登用を促進していくキーとなると考えています。

<女性の課題>
【働き方の選択・依存から自立へ・自己肯定感を高める】

2021年8月に日本経済新聞の調査でわかったことは、
「夫に養ってほしい」が7割であるという事実。

その調査においては
・「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」という価値観が日本社会の隅々に浸透している。
・この固定的な性別役割分担意識が悲劇を生む。
としていいます。

また、内閣府の「子供・若者白書(令和元年版)」によると、自分自身に満足している人の割合は、7カ国中、日本が最も低いという調査もでています。(13歳~29歳10,000ポイント集計)

家庭を守るのは女性の役割だとすると、コロナ禍で周囲の助けを借りられなくなった女性に育児や介護の負担が一層重くのしかかる。外で仕事をするにも、家庭を長時間留守にできないので、レストランやホテル、スーパーといった自宅近くの職場でパートタイム労働者などとして働くことになる。そのためコロナ禍で飲食業や宿泊業、小売業が低迷すると、雇用調整のしわ寄せが主に女性にいってしまっているのではないでしょうか?

 女性たちの経済的な自立は容易ではなく、緊急事態宣言で自宅にいる夫からDVを受けていても、逃げ出すことに二の足を踏む。コロナ禍に伴う自殺者の増加は、多くの女性たちが依然として家庭に縛り付けられているという事実の反映でもあると思います。

女性側の課題として、働き方選択における情報量の少なさや視野の狭さが挙げられるし、
また、自分自身が選びたいことの前に、配偶者や子息の事を「優先しなければならない」という思い込みも否めない。女性の内面にある心のブロックを解除し、依存から自立へ、視座の変容が必要であるとも思います。

同時に、フェムケア(生理、PTS、妊活、出産、閉経、等)に関する正しい知識を得ることも、働く女性自身の課題であると考えています。

中でも、特に女性の自己肯定感が低い要因としては、
*外見至上主義
*年齢による偏見・差別
*男はこうあるべき、女はこうあるべきなどの性差別
という社会的要因により、自分の外見、加齢、存在価値を受け入れられないことが挙げられます。

一方で、生き方、働き方が多様化する中、
*自分が選んだ生き方・働き方を肯定したい
*今の自分に自信を持ちたい
*新しい人生の選択をする勇気が欲しい
などといったニーズが、女性たちの間で強まっていることも確かであり、

女性自身が、
「他人からどう見られるか?」ではなく、
「自分は、本当はどうしたいのか? 何を選択したいのか?」
ということを、しっかりと自己と向き合い、
本来手に入れたいあり方を見つける一歩として、当プロジェクトを機能させていきたいと考えています。


一緒に、「わたし&社会&地球に優しい社会創り」に取り組みませんか?

★より生産性を向上させるために人材を採用したい企業
★企業様内においての「ココロとカラダのアップデート講座」の開催に興味を持ってくださる方
★「しあわせになることを自分に許可する」というキーワードに共感してくださるすべての方
★自己管理能力、自己肯定感を引き出すことに魅力を感じている方
★男性女性関係なく、相互に理解を深める機会の提供の必要性を感じている方

「マナデルゥな生き方」を推進したい!!

私たちは「ママデルゥな生き方」を推進してきたいと思っています。
「マナデルゥな生き方」とは、まずは「自分を大切にする生き方」。

女性は「自分優先ではいけない」「ガマンが美徳」「しあわせになってはいけない」と無意識に思ってる人がまだまだ多いのではないかという仮説をたてているからです。

そんな仮説のもと、
現代社会においては、

すべての女性に
「わたしがHappyなら世界もHappy」という考え方、意識(ビジョン)が必要なのではないかなと思っています。

世界経済フォーラムが発表する「ジェンダーギャップ指数」で日本は世界156カ国中120位。

この結果には、女性の社会進出が推進される中、女性のライフステージごとの課題と社会システムのギャップがあると言われており、そのギャップを少しでも埋めていくために、「社会の課題」に向き合っていきたいと思っています。

「企業で働く女性たちへ「しあわせになることを自分に許可する」ことを感じてもらえる機会を創りたい。

自分で選択をし、自立できる女性が増えることで
自分の「はたらく」「キャリア」のステージもあがり、企業の生産性の向上のサポートになると信じているからです。

将来的には
「媛の国、愛媛のフェムケア経営認定企業」みたいな制度を構築できればと思っています。

プロジェクト関連項目

活動地域
愛媛県全域

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