まじめえひめ

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水産大国愛媛の魚の皮で、革製品をつくってみよう!

【愛媛における水産社会の現状】
魚類海面養殖にて24万7千トンを誇り、全国1位の水産大国愛媛では、廃棄される魚の皮の廃棄量が多い。従事者が多いにも拘わらず、漁師のセカンドキャリアが構築されていない。

【誰の】
①漁師さん
②地球環境に対して

【どんな課題】
①リタイアされた漁師さんが魚と関われるセカンドキャリアがない
②海洋廃棄物による海洋汚染、海洋廃棄コストによる漁業者利益の逼迫

【どんな方法で】 
①廃棄される魚の皮を動物のなめし革のように加工し、靴やバッグ、財布、名刺入れ等に 
 して販売していく。
②海洋廃棄物低減、低減、引退漁業者のセカンドキャリア構築等を実施いたします。

【プロジェクトの現段階】
イ:廃棄される魚の皮の入手方法・皮から身を削ぐ工程
ロ:ウロコを取る工程
ハ:乾燥工程
二:素材表面加工工程(染色・ワックスがけ)
ホ:革製品の縫製工程

【まだできていないこと】(皮から革へなめし加工の技術を持たれている方へ)
へ:脱脂と、臭いを完全に除去する工程の確立
  皮が溶けるか、匂いが完全に除去できるか、魚種や個体による差異を踏まえた濃度
  や漬ける時間の組み合わせを発見すること

【目的】 
「課題を解決する一役を買う」革製品として、完成させたい

【やっていただきたいこと】 
ト:製品デザイン 
チ:プロモーション(ブランディングを含む)
リ:革製品の型紙 
ヌ:販売方法(ブランディングを含む)
ル:数値計画を手伝っていただける方

【まとめ】
廃棄される魚の皮を動物のなめし革のように加工し、靴やバッグ、財布、名刺入れ等にして販売していくプロジェクトです!海洋廃棄物低減、海洋廃棄コストによる漁業者利益の逼迫低減、引退漁業者のセカンドキャリア構築等を実施いたします。

廃棄される魚の皮を回収管理

市場や水産加工場、飲食店など各所から廃棄される魚の皮を回収する
量や種類などを管理する

①皮から革へ なめし加工 ヌメ革作り、②製品づくり


Step1.廃棄される魚の皮から身やウロコを綺麗に取り除く
Step2.油脂分を分解するための溶液を調合する
Step3.調合した混合液に配分量を変えながら漬ける
Step4.タンニン濃度を変えながら漬けることで徐々になめす
Step5.元々の魚の形を意識しながら、均一に伸ばし、平面に(加工しやすいように)乾くよう板に張り付ける
Step6.形を整え、染色やワックス、ニスなど表面加工を施す


ヌメ皮を使用し、素材100%廃棄される魚の皮で構成された製品をレザークラフトのように作る
名刺入れやコインケース、キーホルダー、キーケース、筆箱などの小物製品から
鞄や靴、ジャケットなどの大物製品までを製作

製品販売

1点ものとしてのECや出店販売
企業のCSR向け商品
ブランド会社への新素材提案
ターゲティングを行い、それぞれにアプローチする

プロジェクト関連項目

実施時期
2019年から
参考情報リンク

社会共創学部HP 活動報告 2021.04.16 ACTIVITY ※終了しました※【2021年4月26日(月)】あいテレビの「Nスタえひめ」で、産業マネジメント学科3年生の多賀谷直樹さんの取組が放映されます

多賀谷直樹のFacebook

活動地域
愛媛県全域
活動頻度
任意
プロジェクト参加条件
連絡いただいた後

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