まじめえひめ

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ママの居場所オンラインコミュニティ【ひめピヨくらぶ】を盛り上げたい!

乳幼児を子育て中のママたちが安心して気軽に交流できるオンラインの居場所を作る活動を
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一人で抱えない!孤育てに陥りがちな母親が気軽に誰かと繋がって、仲間と一緒に子育ても自分の人生も楽しんでもらいたい!

近年男性の家事育児参加の動きが強まっていますが、妊娠期から産後の子育ての負担は女性に偏ることが依然として多いのです。
特に核家族化とコロナ禍の現在では、産院の母親教室や子育て相談会も減少し、子育ての不安を相談する場所が無く、孤独に陥っている母親が増えています。
筑波大の2020年の調査ではコロナ禍のふれあいの機会の減少により、産後うつ増加の可能性が示唆されています。
産後で身心が不安定な状態の中、母親が孤独で追い詰められることは、子どもの養育環境に直結するので、コロナ禍の母子の心身の健康が心配されます。



【解決したい課題】

① 母親が感じる子育てへの負担と孤独感

2022年4月より企業の男性育休取得促進の義務化が始まりますが、その動きは発展途上で、まだまだ夫の家庭への参加は足りない現状が続いています。
総務省『社会生活基本調査』では、「6歳未満の子を持つ夫婦」「夫婦と子供の世帯」における夫婦の1週間の総家事・育児時間の推移を表しており、
夫の家事・育児時間が、2006年では38分、2011年に1時間、2016年に1時間23分と増加傾向であるものの、妻の家事・育児時間は、2006年に7時間38分、2011年に7時間27分、2016年に7時間34分と依然として大幅に妻の負担が大きいことがわかります。
また、子育て中の母親向けの情報配信などを行う株式会社ベビーカレンダーが乳幼児の母親向けに行なった調査(2021)では、
「コロナ禍の現在、日常生活で孤独を感じることがありますか」の問いに59.6%が「よく感じる」「時々感じる」と回答し、
その内73.4%がコロナ禍前よりも孤独感を感じることが増えたと回答し、コロナ禍での子育て環境が悪化していると言えます。




② 自己肯定感が低い日本人とコロナ禍の産後うつ

済生会横浜市東部病院と東邦大学などの研究グループでは、新型コロナの流行中での産後女性のメンタルヘルスの変化を調査(2021)。
不安に関連する項目得点に有意な上昇がみられ、一方ポジティブ感情の低下、意欲の減退、喜びの喪失などが起こる「アンヘドニア」と、抑うつに関連する項目得点の低下がみられました。
ストレス反応にともなう「心理的過覚醒状態」つまり潜在的な脅威に対しての防御反応で、
なんらかの原因で、ストレスが解除されたとしても、体が緊張した状態を保ち続け、不眠症やイライラ、極端な反応、警戒心が強くなるなどの症状が続くを反映している可能性があるといいます。
新型コロナのパンデミックが産後女性のメンタルヘルスに与える影響は少なくないことが明らかになりました。
乳幼児期の母親のメンタルヘルスを語る上で外せない問題として、産後うつがあります。
産後うつとは産後長期間にわたって気分の落ち込みや不安感が続いたり、眠れないなどの症状が見られたりする心の病気です。
妊娠期に上昇した女性ホルモンが、出産を機に急激に下がることで精神的に不安定になりやすくなることに加え、
出産後の母親自身の体調が回復する前に、昼夜を問わない授乳やおむつ交換など、慣れない新生児期の育児の負担とストレスで追い打ちをかけることが原因と考えられており、
出産後の女性の10人に1人が陥ると言われています。


③ 孤立に陥る愛媛県内の母親たち

このように、産後を含めた乳幼児期の母親たちを取り巻く環境は厳しく、コロナ禍の影響でさらに悪化していることが考えられ、それは愛媛県内の母親たちも例外ではありません。
2020年初旬に新型コロナウイルス感染症の流行が始まってから、愛媛県でも感染警戒レベルの最も高い「感染対策期」を3回、政府指定の「まん延防止等重点措置」を2回経験しました。
これらの感染対策が強化された期間では、乳幼児を連れた親子連れが訪れる子育て支援センターや児童館・動物園等が休業となり、
さらに不要不急の外出は控えるようにとの号令で、家族旅行だけでなく、散歩や公園で遊ぶことなど身近な外出も激減しました。
また、妊産婦が関わる県内産婦人科においても、助産師外来の縮小や家族の付き添い中止・面会中止・立会いの中止など、
女性の人生の中でも代表的な心身に負荷のかかるライフイベントであるにも関わらず、母親たちは孤独と隣り合わせの状況で過ごさざるを得なくなっています。


【具体的な解決方法】

①外出しなくても参加できるオンラインコミュニティの運営(LINEオープンチャット)

コロナ禍になり、外出しないと誰かと繋がれない状況から、いつでも誰かと交流できる環境が求められています。

愛媛県や松山市の公的機関のアカウントがあり、インフラ機能も増えてきたLINE。
ここで提供されているLINEオープンチャット機能は匿名で参加でき、認証で入れるので安心して気軽に情報交換できます。

母親の支援経験のあるスタッフや保健師・助産師などの専門資格のあるスタッフが管理人となり、安心して母親同士が交流できるように見守ります。
公的機関に繋ぐ必要がある場合は、(一社)愛媛助産師会、保健所等と連携して対応していきます。


②オンライン・オフラインで対面交流の開催

孤独になると追い詰められがちになる乳幼児を持つ母親たちが、講座やイベントに参加し「誰かと関わってみよう」と感じたり、心の余裕を持てたりすることにより、コロナ禍において増加傾向にある、産後うつや児童虐待を減らしたり、未然に予防します。

ひめピヨくらぶの活動を一緒に盛り上げてくれる人募集中!

◯もっともっと知って欲しい!
 現在中予を中心としたメンバーが多いので、東予や南予のこの活動を必要としている乳幼児ママに紹介いただける方

◯他団体と一緒にコラボしたい!!
 乳幼児ママは、ついつい自分のことが後回しになりがち。ママが自分の心も体も大切にできるよう、ママに向けた講座やイベントを一緒にやっていただける方・団体

◯いろんな人に応援してほしい!!!
 コミュニティは、愛媛に暮らすたくさんの乳幼児ママに参加いただきたいので、参加費を無料にしています。寄付やママが喜ぶプレゼントでこの活動を応援していただける方

この活動を一緒に盛り上げていただける方を大募集!是非ご参加ください。

ピヨピヨ(乳幼児)ママに優しい愛媛県を目指して

「お母さんなんだから、できるはず」

私自身が第1子を出産後に、呪文のように心の中で唱えていた言葉です。
初めての育児でわからないことや不安なことだらけなのに、「子育ては母親がするものだ」と思い込んで、自分を追い込んでいたのだと思います。

 そんな時に出会ったのが、同じ乳幼児を育てるママたちでした。私と同じように、苦労したり泣いたり笑ったりしながら育児をしている人が、他にもいるんだと知りました。

「お母さんはみんな当たり前にできる」「お母さんなんだから、できてるはず」と思い込んでいた私にとって、他のママや先輩ママから子育ての大変さを共感してもらえたことはとても大きな出来事でした。

そして私と同じように悩むママも、仲間と出会いつながる機会さえあれば、新しい発見や仲間同士の共感・安心感のパワーで、もっと楽にもっと楽しく子育てができるようになるのでは、と考えるようになりました。 
そんな中コロナ禍の影響もあり、これまで以上に外とのつながりが減っている今こそ、ママ同士が気軽に繋がれる場を…と考え、「三浦保」愛基金の助けもあり生み出せた機会がこの「ゆるっとふわっとあつまろ〜」です。思いに賛同してくださった講師の方々も、実行委員会に加わってくださり、想定していた以上の嬉しい反響や感想をいただくことができました。ご参加いただいたママも、連続して来てくださったり、これを機会に繋がりも作っていただけたりしたようで、スタッフ一同本当に嬉しく思っています。今後も継続的に、ママ同士が気軽に出会えて、仲間と繋がれる機会を生み出していきたいと思っていますので、どうぞお気軽にご参加くださいね。
「愛媛は乳幼児ママに優しい県なんだよ」って、現在進行形で子育てに奮闘するママたちに感じてもらいたい。「愛媛の子育て、一人じゃないよ」を一人でも多くのママに感じてもらいたい。

プロジェクト関連項目

参考情報リンク

ひめピヨくらぶ公式ホームページ(NPOピアリンクinえひめHP内)

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活動地域
愛媛県全域

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